印鑰神明宮（いんやくしんめいぐう）　例大祭

ハセガワです。

９月２２日秋分の日、山形市鈴川地区の印鑰神明宮で例大祭がありました。

難しい漢字が並んでいますが、印役の神明神社のお祭りでございました(^O^)

この神社１２００年を超す歴史がありまして、地元の氏神様として住民のみなさんからもとても親しまれています。伊勢神宮の分霊ということもあり大変由緒ある神社です。

運営は氏子青年会なるものがありまして、その青年会を中心に町内の皆さま、沢山の神社関係者によって執り行われています。　以前ブログ記事で盆踊りのことをチラッと書きましたが、ワタシも所属している氏子青年会です。

お祭りの様子をご紹介したいと思いま～す♪

こちらは拝殿。

拝殿の手前にある「笑福之門」は伊勢神宮からやって来ました（！）第六十回式年御遷宮にあたり古材を拝受し昭和四十九年十一月復元、竣工したもので東北地方では唯一の御門～

と難しい話ですが、ありがたい門だということです(*’▽’)

神社の参道にはたくさんの屋台が並びます。以前と比べると大分減ってしまったのですが、老若男女が繰り出してにぎやかです♪ 大きな旗が見えるかと思いますが、通称「大旗」。そのまんまです(‘Д’)旗自体がおよそ6間（11メートル弱）ほどありますので、よっぽど大きい旗です。これより小さい旗もありまして、計6本の旗が神社近辺には立っています。

ちなみに旗竿の建込は人力です(‘ω’)ノ

御神輿渡御出発前の神事です。この後神輿は印役町内へ渡御に出発します。

子供樽神輿もありまして、町内の小学生が担ぎ手です！

前の晩に父兄の皆さんと青年会、樽神輿製作の様子。

子供樽神輿出発！ピッピッ！ワッショイ！！

町内の渡御を終えた御神輿が神社に帰ってきました。

あいにくの天候だったのでシートをかぶっています。

子供樽神輿も帰ってきました☆

その他にも境内では様々な奉納や催し物があります。

その一つ、「山家子供田植え踊り」。鈴川小学校の生徒による奉納です。

その他にも、忍者による殺陣の演武や、特設ステージでの演芸大会などなど・・・・・

夕方から本降りの雨に見舞われ大変なこともありましたが、こういった地域に貢献できることはとても良いことだと思っています。

また何かの折に神社のことは載せたいと思います♪

オマケ：演芸大会の一幕特設ステージで詩吟を披露する準備中のみなさんとワタクシ（司会）。

ハセガワ